チア・ダン
私はあまりドラマを見ないのですが、最近ハマっているのが「チアダン」です。
高校のチアダンス部を舞台とした物語なのですが、見ていてとても心があったかくなります。
(登場人物達の言葉の訛りもほっこりするポイントのひとつです) 不器用な彼女たちが、全米制覇を目指し1からチアダンス部を作り上げていろんな困難に立ち向かって行く様子を見ていると、青春時代に戻りたいなとしみじみ思います。
また、できないことを最初から諦めるのではなくとことん突き進んでいく様子に、とても勇気をもらいます。 ドラマの中でも流れる、音楽にも注目です。サンボマスターさんの曲と一生懸命頑張る彼女達の姿がとてもマッチしていて心を揺さぶられること間違いなしです。
高嶺の花
プーさんと結婚までこぎつけたももが、結婚式で映画「卒業」の様に、前の彼が奪いに来て逃げ出してしまいます!
ももが振り向くとプーさんはなんと笑顔で見送っていました。そんな事できる人いる?!とビックリしました!親戚や友人の前で恥をかかされたら、普通怒るか立ち直れません。一体どこまでお人好しなんでしょうか?と、思っていたら、プーさんにも実は考えがありました。
"種をまいた"のです。騙されてる人が驚かずに笑顔で見送ったら、相手の印象に残るからやった事でした!プーさんもなかなかです!そうきたか。
案の定、ももは気になって仕方ありません。その後、プーさんは図書館である女性と知り合います。しかもとっても綺麗な人です!次回このライバルにももはどう対抗するのか、今から楽しみです。
おそ松さん
とにかくバカで、ニートな6つ子たちが可愛くて仕方がないです。
中でも4男、一松が好きで、おそ松さん一期の「エスパーにゃんこ」のお話が大好きです。 猫しか友達のいない一松を、普段ただただ明るく何を考えているかわからない十四松がを心配し、それがなんだか少し意外のような、そうでもないようなという不思議な気分でした。
エスパーにゃんこに一松の本音が兄弟の前で、友達が欲しい、裏切られるのが怖い、自分には価値がないなど、思っていることをバラされてしまい、さみしいことを一人で抱え込んでいると知った時、私はとても悲しい気分になったのと、最後にバラされてしまった兄弟がいるから友達はいらないという本音に、兄弟が大好きな優しい一松の一面を窺えて、とても感動しました。
仲違いしたエスパーにゃんこと、一松が仲直りするシーンで思わず涙してしまいました。最後のオチは、おそ松さんらしくちょっとブラックなギャグにクスッとしました。
キスマイ超BUSAIKU!?
元女子サッカー日本代表の丸山桂里奈さんがゲストで、丸山さんの好きなオクラを使った料理を作り美味しさと胸キュン度でランキングを競っていました。
1位になった藤ヶ谷太輔さんは料理もおいしそうで、女性の扱いも上手くモテる方なのだろうなと感じました。舞祭組として活躍しているメンバーは料理は美味しそうなのに言動がおかしく、思わず笑ってしまいました。
キスマイはジャニーズのアイドルなのに、バラエティー力が高く好感を持ちました。この番組は藤ヶ谷さんをはじめ胸がキュンとする部分と、かっこいいを勘違いした宮田さん・二階堂さんなどの面白さの両面があり、毎回とても楽しく見ています。ゲストの丸山桂里奈さんもとても楽しい方だったので、深夜に笑いながら楽しく見ることができました。
グッドドクター
卵巣がすでに1つしかない女性患者、菜々子をメインに描かれていましたが、女性の妊娠とか子どもを持つか持たないかということは今問題になっているのでとてもタイムリーだなと思いました。
かなり深刻な内容でしたが女性なら誰でもあり得る話ですし女性だけでなく男性にも見てほしい内容でした。菜々子役の福田麻由子さんは白夜行など子役時代のイメージが強いですが、おもかげは昔のままいい大人の女優さんになったなと福田さんの演技に引き込まれました。
本当に卵巣を全摘出しなければならない女性のように見えてきました。救いのない展開に思えましたが卵子は凍結保存できて婚約者の健太郎は別れることなく結婚することになったのでこのままどうか幸せになってくれと感情移入してしまいました。
BANANA FISH
1985年に原作がスタートした伝説の名作です。 ミステリアスな物語と、吉田秋生の絵柄が素敵にマッチしたスタイリッシュな雰囲気のマンガでしたが、今回のアニメ化はそのテイストを見事に踏襲し、見事に再現しています。
しかしアニメならではのスピード感やアクティブな描写も加わり、原作ファンも、今初めて見ているファンもぐいぐいとその世界に引き込まれています。
ニューヨークの裏社会で生きる少年アッシュが託された麻薬BANANA FISHを巡る大きな陰謀と、それに巻き込まれてしまった日本人の大学生、英二の戦う逃避行を軸に、アメリカの闇(軍や政府の裏側)とそれにあらがう人々を描いています。
悲惨な生い立ちのアッシュが巡り合った英二との心のつながりは、悲惨なことが多い物語の中でもふと安らいだ瞬間が訪れます。 そんな緩急の付け方が上手いので、毎回ぐいぐいと引き込まれてあっという間に時間が過ぎてしまいます。